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産婦人科の現場より

更新日:9月18日







新型コロナウィルス感染症は、妊娠中だからといって症状が重くなるということはなさそうです。


また赤ちゃんへの感染を疑う報告もわずかで、流産早産を含む明らかなリスクは報告されていません。しかし、今妊娠されている方や、これから妊娠を計画されている方にとっては、とても不安のことと思います。


安心して、妊娠出産にのぞめる医療現場をしっかり守っていけるよう、皆さんと協力してがんばっていきたいと思います!



専門家有志メンバー 佐藤 雄一 (産婦人科医) 




プロフィール>

佐藤病院グループ代表 順天堂大学産婦人科学教室非常勤講師


順天堂大学医学部大学院を卒業後、同大学付属病院勤務を経て、現在産科婦人科舘出張(さんかふじんかたてでばり)佐藤病院院長。

生殖内分泌や腹腔鏡手術を専門とし、不妊治療専門施設「高崎アートクリニック」や働く女性の健康サポートのための「フィーカレディースクリニック」を東京日本橋に開設。


女性の生涯にわたるメディカルアドバイザーであることをライフワークとし、プレコンセプションケアの観点から食事や栄養、運動など生活習慣の大切さを指導している。女性アスリートの健康支援やNPO法人ラサーナ理事として子宮頸がん、乳がん検診率向上や予防に向けた活動にも力を入れている。

 


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